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新着情報

休診のお知らせ:令和2年8月9日より2年8月16日までは休診です。

歯が痛い等、急を要する方は岡山市休日急患歯科診療所をご利用ください。

診療日:日・祝・年末年始(12月29日~1月3日)

受付時間:午前10時~11時30分 / 午後1時~3時

TEL:086-225ー8280

  2020/08/09   ふくだ歯科
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コロナ感染第2波が疑われる地域から来られた方には岡山に来てから2週間経過後の受診をお願いしています。

コロナ感染第2波が疑われる地域(東京・大阪・愛知・福岡・沖縄)に行かれた方・から来られた方には岡山に来てから2週間経過後の受診をお願いしています。

  2020/08/09   ふくだ歯科
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せき・熱等の症状のある方の受診はお控えいただいております。よろしくお願いします。

  2020/06/07   ふくだ歯科
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歯のホワイトニング(実践編)

1. カウンセリング

カウンセリングで確認すべき情報

患者情報

・年齢 若い人 白くなりやすい

    高齢者 白くなりにくい

・ホワイトニング経験の有無

・基本疾患などの有無

・好摂取の有無(コーヒー、お茶、ワイン、タバコなど)

・妊娠 授乳の有無(終了してからが望ましい)

カウンセリングで説明すべき事項

方法、手順、治療期間、費用、ホワイトニング中の不快症状、後戻りなどについて説明

 

2口腔内検査

・歯の状態 →う蝕 亀裂 形成不全 摩耗 咬耗 楔上欠損 知覚過敏

 歯髄の状態(有髄・無髄) 歯冠修復物

・歯の色調

 変色の程度 歯面沈着物 テトラサイクリンの影響とその程度 ホワイトスポット

・歯列の状態

・口腔清掃状態

・歯周疾患の有無とその程度

シェードテイキング

・視覚比色 シェードガイドを用いて色調を判定

B1 A1 B2 D2 A2 C1 C2 D4 A3 D3 B3 A3.5 B4 C3 A4 C4

明るい ―――――――――――――――――――――――――――――――暗い

・機械測色

・口腔内写真撮影

ホワイトニングを行うにあたってその基準となる術前の状態を記録するとともにホワイトニングの効果

を判定するために行う

 

3 診断と治療計画

外因性と内因性の着色

・外因性

コーヒー お茶 赤ワイン タバコなどの嗜好品による変色

う蝕による変色(脱灰 白濁など)

・内因性

遺伝性疾患 代謝疾患 科学物質や薬剤等 加齢による黄ばみ

歯の障害(歯髄) 内部吸収(ピンクスポット) 

適応症と禁忌症

・適応症

表面性の色素沈着 加齢による黄ばみ 軽度のテトラサイクリン変色歯 軽度のフッ素症などは色調の

改善が得られやすい症例

・禁忌症

無カタラーゼ症患者 妊娠期 授乳期 小児 光線過敏症患者にも注意

治療計画 ホワイトニングを行うにあたって患者様に理解してもらわないといけない項目を納得が得ら

れるまで十分に説明し同意をいただく

治療に要する期間 現在の色調 ホワイトニングの種類とその効果 ホワイトニングの限界と予後 

知覚過敏の発現の可能性 ホワイトニング中の注意する食品 効果の持続性 機械的歯面清掃の必要性

タッチアップ(再ホワイトニング) ホワイトニング後に生じる色調不調和の可能性(補綴物 CRなどは

ホワイトニングされない) 費用など

注意する食品等

酸性食品 コーヒー お茶(ウーロン茶 紅茶 緑茶等) 赤ワイン 醤油 ソース ケチャップ 

ベリー類などの色の濃い飲食物 タバコ(アイコスもできれば控えてもらう)

 

4評価 処置後患者様が満足したところがホワイトニングの終了

・色調の比較

 術前術後の口腔内写真や測色データや記録等を示してホワイトニングで得られた効果について患者様

 に説明する。

・患者様の満足度

 十分な満足が得られない場合はホワイトニングの回数を増やす、期間を延ばす 他のホワイトニング

 法の併用を検討するなどが必要。

 すでに修復 補綴処置された歯との色の不調和が生じた場合は再修復を行う

 

5メインテナンス

ホワイトニング後は歯の白さと口腔内の健康を維持するためにアフターケアが必要

・セルフケア→効果を持続させるには毎日の適切なセルフケアが大切なこと説明し認識していただく。

・プロフェッショナルケア→定期的に来院していただきPMTCを行う。後戻りの程度を観察し必要に

 応じてタッチアップ(再ホワイトニングを行う)

  2018/08/08   ふくだ歯科

アクエスで生成されるソフト酸化水について

ソフト酸化水は、希塩酸水を電気分解することによって得られる電解機能水の1つで微酸性

次亜塩素酸水である。

1.電解水について

電解水とは水道水や食塩水などを電気分解することで得られる水溶液の総称である。

生成装置によって、生成する電解水の物性が決まる。強酸性電解水を生成する装置からは、洗浄用の

強アルカリ性電解水も生成する。

次亜塩素酸水の pH

   強酸性次亜塩素酸水 (強酸性電解水) 2.2~2.7

   弱酸性次亜塩素酸水 (弱酸性電解水) 2.7~5

   微酸性次亜塩素酸水 (微酸性電解水) 5~6.5 ・・・ソフト酸化水

2.アクエスの特長

 ソフト酸化水はその特性として

(1)pHが5.0~6.5中性に近い

(2)遊離の次亜塩素酸を多量に含んでいる ことがあげられる。

 pHが中性に近いということから、ソフト酸化水は従来の強酸化水と比較して皮膚への障害性が

 少なく、金属腐食が起こりにくいという利点を持っている。

 また、ソフト酸化水、強酸化水、次亜塩素酸ナトリウムなどの次亜塩素酸類の除菌力は含有塩素濃度

 によって表され、その有効成分は遊離の次亜塩素酸(HClO)が担っていることがあきらかになって

 いる。

 次亜塩素酸の存在様式はpHで変化し、ソフト酸化水の属する弱酸性域で遊離の次亜塩素酸の存在比率

 最も高くなる。pHが下がる強酸性領域では塩素(Cl2)が発生しやすく、ソフト酸化水は強酸化水より

 次亜塩素酸の安定性が高いことも確認されている。 一方、アルカリ性領域になるとそのほとんどが

 次亜塩素酸イオン(Cl-)となって存在するので、ソフト酸化水は同じ有効塩素濃度の次亜塩素酸ナト

 リウムの十〜数十倍の除菌力を持つことが期待される。

3.ソフト酸化水の優れた除菌力

 一般的に歯科医院で使用される消毒剤には、除菌効果が高いほど人に対する毒性が高く、安全性が

 高いと除菌効果が低いという傾向があり、使用用途に応じた消毒剤の選択が必要であった。しかし、

 ソフト酸化水は毒性が低く、強酸化水、アルコール消毒剤に勝る高い除菌力を持っている。一般的な

 強酸化水に見られる有効成分のガス化(塩素ガス発生)などの問題も少なく、優れた除菌力を発揮

 する。  

4.微生物濃度を変化させたときのソフト酸化水の除菌効果

〈試験方法〉

  口腔内に常在し、様々な口腔内感染症に関与する微生物を、有効塩素濃度10、20、30 ppmの3段階の

 ソフト酸化水(いずれもPH6.5)で処理し、生菌数を測定。

〈結果〉

  有効塩素濃度10 ppm、処理時間30秒の条件下で、A. viscosus、S. mutans 、S. sanguinis 、

 P. gingivalisの細菌数を変化させソフト酸化水処理した結果、S. mutans 、P. gingivalisはほとんど

 除菌された。A. viscosusは3%程度まで生存率が低下し、その生存率は細菌数の低下に伴い減少

 した。アクエスで生成するソフト酸化水の有効塩素濃度は20〜30ppmに設定されていることから、

 より多くの微生物の存在下でも有効に除菌すると推定される。 また、塩素濃度20、30ppmのソフト

 酸化水は、全ての微生物に対して10〜30秒の処理時間で極めて高い除菌効果を示した。有効塩素

 濃度10ppmで若干の発育が見られたA. viscosusも20、30ppmの有効塩素濃度では全く発育しないこと

 からアクエスで生成されるソフト酸化水処理においては除菌効果には問題ないと考えられる。

5.まとめ

 ソフト酸化水などの電解機能水については、口腔機能水ガイドラインに、器具の洗浄、殺菌作用だけ

 でなく、口臭の除去、創傷や抜歯後の治癒、止血効果などが紹介されている。また、歯科以外の分野

 においても、食中毒の原因菌やウイルスに有効なことが報告されており、食品添加物としても認可

 されている。 アクエスの生成するソフト酸化水は、様々な口腔内感染症を起こす常在微生物に対して

 10秒という短時間で極めて強力な除菌効果を認めているので、今後、歯科領域の様々な分野おいても

 益々広範囲に利用されると考えられる。

  2018/02/18   ふくだ歯科

「赤ちゃんのためならできる」おめでた禁煙について

☆日頃できないことを可能にする赤ちゃんパワー

 2013年の「健やか親子21」の最終評価によれば、妊娠中の母親の喫煙率は、妊娠前の12.4%から

 3.4%まで減ることが示されました。 この調査から分かるように、妊娠中は日頃できないことでも

 「おなかの子どものために」という思いから行動変容が起きやすい時期であるといえます。

① 家族の喫煙が子どものう蝕を増やす

 兵庫県神戸市の乳幼児健診データを用いた追跡調査では、家庭内受動喫煙がある場合、1歳半の時点

 でう蝕がない子どもでも、3歳までにう蝕を発生した割合が男女とも高くなりました。

 *家庭内喫煙の有無と3歳までのう蝕発生率

  男児:家庭内喫煙なし・・・14.3%    家庭内喫煙あり・・・21.0%

     女児:家庭内喫煙なし・・・12.6%    家庭内喫煙あり・・・18.8%

② 乳歯は特に受動喫煙の影響を受けやすい

     乳歯は永久歯と比べて受動喫煙とう蝕に関連が認められた研究が多く、家庭内受動喫煙の影響を

     調べた12論文の結果を抽出すると、受動喫煙がない場合を1としたら「う蝕のなりやすさ」は、

     乳歯で1.5~3.5、永久歯は1.0~2.0を示しました。

③ 妊娠中の喫煙もおなかの子のう蝕を増やす

    研究の数はまだ少ないですが、母親が妊娠中に喫煙したことによる「出生前受動喫煙」が子どもの

    う蝕に与える影響についてもエビデンスがあります。

    う蝕のなりやすさは、

    出生前受動喫煙が妊娠初期のみ・・・1.4倍  

               妊娠中ずっと・・・1・7倍

    妊娠初期のみの喫煙であっても、生まれた子にう蝕の割合が増えるのは、妊娠初期が乳歯の歯胚が

    形成される時期であることが関係しているのでしょう。

④ 出生前と出生後のダブル受動喫煙でう蝕の割合はさらに増える

  「出生前受動喫煙」と出生後の家庭内受動喫煙(出生後受動喫煙)の両方があった場合は、どちらか

    のみの場合と比べてう蝕がある子ども割合はさらに増えます。

⑤ 喫煙する家族が増えると子どものう蝕も増加する

    家族内の喫煙者数が多くなると、それにともないう蝕も増加することが分かっています。 父親のみが

    喫煙する子どもと比較して両親ともに喫煙する子どもは、1人平均う蝕経験歯数が多くなることが

    示されています。

    う蝕のなりやすさは、

    “両親とも吸わない”に比べると“父親のみ吸う”は1.5倍、

    “父母とも吸う”は2.3倍です。

⑥ 子どもの前で吸わなくても子どものう蝕に影響がある

     喫煙者の呼気や衣類などにタバコ煙の有害成分が残留して健康に影響を及ばす、いわゆる「三次

     喫煙」があるため、子どもの前でタバコを吸わなくても受動喫煙のう蝕への影響はゼロにはなり

     ません。

⑦ 妊娠中や出生後に禁煙すれば子どものう蝕は減少する

     出生前や家庭内の受動喫煙が中断された子どもは、受動喫煙が継続した子どもに比べてう蝕がある

     割合が低いことから、禁煙は子どものう蝕増加を予防すると考えられます。

☆タバコ煙の成分がう蝕をつくる

    ◎ニコチンがう蝕細菌を増やす?

     受動喫煙は、血液中ビタミンC濃度の低下、免疫機能の抑制、鼻づまり(口呼吸の可能性)を引き

        起こし、これらはう蝕細菌を増加させる要因となります。タバコ煙の主成分であるニコチンの濃度

        が高くなると、バイオフィルム(プラーク)の成熟度が増すことや、ミュータンスレンサ球菌の

        成長が促進されることが実証されています。受動喫煙がある子どもはない子どもに比べて、口腔内

        のミュータンスレンサ球菌や乳酸桿菌が多いとの報告もあります。

    ◎カドミウムが唾液の量や質を悪くする?

     タバコ煙に含まれるカドミウムには唾液腺への障害性があり、障害により唾液流量が減少すること

        が考えられます。

    ◎鉛やカドミウムが歯質をもろくする?

     動物実験では、タバコ煙中の鉛やカドミウムが歯質の結晶化を傷害する結果が示されています。

        また、歯の形成期にタバコ煙に曝露された場合、歯の石灰化やエナメル質の正常な形成が抑制

        される可能性があります。

  2018/02/14   ふくだ歯科
タグ:禁煙

マタニティ歯科治療について

妊娠による口腔環境の変化

 妊娠するとホルモンバランスの変化により、身体に様々な変化が見られるようになるが、口腔内も

   例外ではない。妊娠初期では、つわりに伴う嘔吐、嗜好の変化(酸性の物を好むようになる)により、

   口腔内のpHが酸性に傾く。唾液の分泌量は減少、粘調度が高くなり、自浄作用が低下する。一回の

   食事量が減り、間食回数は増えるので、口腔内環境は悪化する傾向にある。

 

妊娠中に見られる特徴的な症状

   1) 妊娠関連歯肉炎(妊娠性歯肉炎)・歯周炎

  女性ホルモンの影響で歯肉増殖様の変化を来すことがある。罹患率は30~100%と高く、妊娠中期

       から後期にかけて悪化しやすい。放置すると歯周病細菌が血中に入り、早期の炎症性物質の上昇に

      よる早産の可能性や、胎児の発育不全による低体重児出産をも引き起こす。

   2) 妊娠性エプーリス

    妊娠期に発症した口腔粘膜に生じる良性、限局性、有茎性(ポリープ様)の腫瘤。女性ホルモンの

      増加により歯肉のコラーゲンが増加したもので、出産後に自然に消失するが、食事や口腔ケアに

      支障があれば切除する場合もある。

 

妊娠中の口腔管理

 つわりに伴い嘔吐などの症状が見られる場合は、下を向いて前かがみになり口腔内に唾液を溜めない

   ようにし、小さめの歯ブラシで小刻みに動かし、嘔吐感を避けるようなブラッシング指導を行う。

   歯ブラシを口腔内に挿入することも困難な場合は、食後すぐに強めのうがいをして口腔内に食渣など

   を停滞しないように指導する。また、妊娠中の母親の口腔内環境を整えておくことで、生まれてくる

   子どもの口腔内に、う蝕の原因であるMS菌が定着する時期を遅らせることができる。介入試験では、

   妊娠中の母親の口腔内環境を習慣的なキシリトールの摂取により整えることで、子どもへのMS菌の

   伝播を抑制できることを実証している。

マタニティ歯科治療の行える時期と留意点

 妊娠初期(0~15週)は流産の危険性や胎児の重要な器官が形成される時期でもあり、可能であれば応急

   処置で対応する。妊娠中期(16~27週)は胎盤が完成して胎児も安定した時期であり、一般的な歯科治

   療を行うことができる。妊娠後期(28~39週)では、胎児の急激な成長で子宮が増大し、周辺臓器への

   圧迫が著名になるため、妊婦を仰臥位にすることで仰臥位低血圧症候群(心拍出量が低下して血圧が

   低下)にならないような診療姿勢や時間などの配慮が必要。(症状・・・顔面蒼白、冷汗、嘔吐、呼吸困難

   など)この場合、妊婦を左側臥位にすることで、圧迫された下大静脈が解放され症状は改善される。

   右腰下にタオルなどを添え、妊婦に足を組んで貰うと安定する。

歯科治療での胎児への影響

   1) 薬物投与 妊婦に対する抗菌薬の投与で問題になるのが、薬剤による催奇形性や胎児毒性などの胎児

       への障害である。抗菌薬では安全性の高いペニシリン系やセフェム系が第一選択となり、これらに

       アレルギーがある場合にはマクロライド系が第二選択となる。

       鎮痛剤は、非ステロイド系消炎鎮痛薬はヒトでは催奇形性は報告されていないが、妊婦後期では

       胎児尿量の減少による羊水減少や胎児動脈管収縮など影響を起こすことがある。疼痛時のみ、解熱

       鎮痛薬アセトアミノフェンを選択し最低限の使用とする。

   2) 放射線被曝

    歯科用のX線撮影では、管球の向きが口腔内に向き、撮影部位と子宮の距離が離れており、さらに

      腹部は防護エプロンを着用するので、胎児への影響は無視できるレベルであると考えられている。

  2017/06/18   ふくだ歯科
タグ:妊娠

ラクデントプロについて

歯周疾患は細菌による感染症であり、口腔内のメインテナンスには、細菌を取り除くためのプラーク

コントロールに加えて、体本来の力=免疫力を高めておくことが重要である。

しかし、免疫力は加齢、ストレス、栄養バランスの崩れなどにより低下してしまう。

免疫力を高めるには、バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動、ストレスをためない、喫煙

を控える、体を温める、笑う、サプリメントを利用するなどの方法がある。

1. ラクデントとは 薬局やドラッグストアなどでは販売されていない、HK L-137配合の歯科専用サプリ

 メントで、免疫力を高める働きがある。

2. HK L-137とは

  HK L-137はラクトバチルス・プランタム L-137という乳酸菌を加熱処理したもので、免疫力を高める

 力に特化した乳酸菌。東南アジアで食べられている発酵食品から発見された、食品由来の安全な乳酸

 菌である。

3. 加熱処理した菌としてない菌の違い

  1) 免疫力を高める力が高い 免疫細胞は特に、腸に多く存在している。口から入ったHK L-137は小腸

    に届き、小腸の免疫組織に取り込まれ免疫細胞を刺激することで免疫を高める。HK L-137は消化

         液の影響を受けにくいため、免疫力を高める力を保ったまま小腸に届き十分な力を発揮すること

         ができる。

    2) 加熱で高い能力を保つ

         HK L-137のHKは「加熱死菌化した(heat killed)」という意味である。生きたままの乳酸菌は加工や

         保存、消化液の影響などで一定の能力を保つことはできず、初めは能力が高くても時間が経つと

         下がってしまう。しかし、HK L-137は加熱処理をすることで力が固定され、長期の保存や熱、

         消化液にも影響されず強い力を保つことができる。

 4. ラクデントの効果

     1) 歯周病

         歯周病は、炎症が治まらないことが病状を悪化させる一因である。口腔内を清潔に保ち細菌の

         繁殖を防ぐと同時に、体内に侵入してきた細菌を除去すれば、持続感染が終わり炎症も治る。

         外側からのプラークコントロールと、内側からの免疫力で歯周病を軽減させることができる。

     2) 抜歯やインプラントの施術前後

         歯周病、抜歯、インプラントなどの外科処置では、傷口の回復を早めるために術前から免疫力を

         高めておく必要がある。免疫力が低下していると、口腔内の細菌が血液中に入り込み全身に

    巡り、新たな感染やトラブルを引き起こす原因にもなり得る。 また、免疫バランスを整え、術後

         の傷口を感染症から守り回復を早めることは、口腔内だけでなく全身の健康にも好影響を及ぼし

         てくれる。

     3) その他

          ・インフルエンザなどの感染症への抵抗力向上

          ・風邪の発症や症状の軽減

          ・アレルギー緩和

          ・肌の保湿力向上

          ・体調の改善

5. 飲み方

    1日1カプセルを毎日続ける。 いつ、どのように飲んでも良いため、利用しやすい方法、タイミング

   で続けていただくよう伝えると良い。

  2017/04/23   ふくだ歯科

「歯肉のホワイトニング(黒ずみの除去)の症例」を掲載しました。

「歯肉のホワイトニング(黒ずみの除去)の症例」を掲載しました。
詳しくはデンタルホワイトニングのページをご覧ください。

  2015/02/13   ふくだ歯科

唾液の力(唾液の緩衝能)について

「口が酸っぱくなる」と唾液の緩衝能は関係がある?

物質の酸性やアルカリ性の度合いを示すpHは0~14の数字で表され、数字が小さくなるほど強い酸性、大きくなるほど強いアルカリ性であることを示している。pH7は中性を指す。安静時の唾液はおおむね中性で,pHは6.2~7.6(平均6.7)程度。

通常、 酸性の強いもの→酸っぱさを感じる

       アルカリ性の強いもの→苦さを感じる

   しかし、

       酸っぱいものを食べてもその酸っぱさは永久に残らない。

       酸っぱい味のものを一度飲んだからといって必ず歯がとけるものではない。

                 ↑

             唾液による緩衝能がある

  

唾液の緩衝能とは、唾液が正常な範囲に口腔内を保とうとpHの変化に抵抗するはたらきのこと。

 

 唾液は緩衝液(弱酸と弱酸からできた塩を含む溶液)として作用し、口腔内のpH変化に抵抗する。

 

 ヒトの唾液の緩衝能は重炭酸塩システム、リン酸塩システム、タンパク質の3つの緩衝能システムによって調整されており、うち85~95%が重炭酸塩システムによる。

 

 唾液のpHは唾液中の重炭酸イオン(炭酸が水に溶けた状態)濃度によって変化し、濃度が増すとpHも上昇する。重炭酸イオン濃度は唾液分泌量に強く依存するため、唾液分泌量が多いと緩衝能が高く、少ないと低くなる。

 

◎歯を浄化し、包みこむ唾液(唾液の浄化作用)

 唾液は透明な有機物でできた厚さ0.1~数㎛の均一で薄い被膜として、歯の表面に存在している。この被膜は「ぺリクル」(獲得被膜)と呼ばれる。

 

 歯の表面に唾液が触れるとペリクルの形成が開始され、1時間ほどで一定の厚さになる。

 これは主に唾液タンパク質が選択的に歯の表面に吸着されたもの

                  ↓    

歯の物理的保護、浄化作用、歯の脱灰抑制、再石灰化の促進。

 

◎唾液の中のカルシウムイオンとリン酸イオン

  安静時の唾液にはカルシウムイオンとリン酸イオンが豊富に含まれていて、歯や歯石などを構成しているリン酸カルシウムを形成するのに十分な状態(過飽和)となっており、安静時のプラークpH下では、プラーク中に微小なリン酸カルシウムが形成されている。

  唾液にはリン酸カルシウムの結晶になる材料が豊富に含まれているが良好な口腔内状況下では、歯石が口全体にできることなない。これはタンパク質とカルシウムイオンが非常に結合しやすく、リン酸カルシウムの沈殿や結晶の形成を特異的に防止している。

 

◎口腔内にあるう蝕の薬とは・・・

  う蝕発生リスク:

   プラーク中の細菌は、ショ糖や炭水化物を急速に代謝し酸を産生する。その結果、時

   間の経過とともにプラークpHが変化する。プラークの緩衝能により徐々に値が回復

   する。pHが改善してくると、唾液に含まれるカルシウムイオンやリン酸イオンが歯

   に再び取り込まれる再石灰化が促されるが、その速度は個人や条件により異なる。

  

  その他:*睡眠や口腔乾燥症での唾液減少

      *3大不潔域に代表される低い浄化作用等の原因で唾液・プラークともに緩衝能が低くなり、pHの改善に時間がかかって脱灰時間が増え、う蝕発生リスクが高まる。

      *食事や間食回数が多いと、口腔内が酸性になる頻度が増え、脱灰が起こる。

 

   

   歯の白斑の回復はわずかに脱灰されたエナメル質の再石灰化によるもので、唾液やプラークに対するフッ素イオンの関与が重要であるとされている。特に低濃度のフッ化物が歯の周囲に存在すると、pHが低い場合でも脱灰を抑制する。pHが中性域の場合には再石灰化を促進する。このことから、日常的なフッ化物応用を行うことが重要である。

  2014/06/15   ふくだ歯科
タグ:唾液